◇宝石の夢

2004年10月27日 ポエム
無限に広がる青い空 太陽と地球のアイコンタクト
こんな風に いつもと変わらない日々
途方にくれて 時間は流れる

小さすぎる宝石 輝くことを知らず
誰にも触れられず 時間は過ぎていく
輝く夢を持ったまま

夢は儚くて それだから美しくて
いつまでも 願いつづける物
叶えられない事に 涙流しながら

それでも信じつづける小さな宝石

途方にくれるある夕刻 私とあなたの運命の出会い
私を取り出して あなたは言った
「綺麗な宝石だね」

夢は儚いけど 叶う時美しくて
永遠に 変わらない物
夢の終わり来ることに 少し怯えながら

それでも微笑み続ける小さな宝石

楽しい思い出 たくさん作った
何時からか 輝き始めた小さな宝石
あなたと出会って 夢が叶った

幸せな時間 いつもと違う日々 それでも過ぎ行く時間...

数年経ったある春の日 私とあなたの別れの日
いつかあった 暗闇に浸り
静々と 日は暮れていく

小さすぎる宝石 孤独に浸る宝石
大好きだった映画が 終わりを告げる
綺麗なエンディングと共に

夢は儚いから いつか壊れる悲しい物
輝いた時間も 過ぎていく
もう終わりなんだと 気付きながら

夢が終わり告げて 幕が下ろされていく
微笑みながら 涙流して
もう終わりなんだと 少し笑って

思い出 浮かべていた
そんな小さな宝石

◇雷鳴

2004年8月9日 ポエム
そう 君はただ雷のように 強く輝き進む男
でも 僕はただ花のように それを見ている男

「どうしてこんなに不平等なんだろ」て呟いた
「そんなのどうでもいいじゃんか」て君は笑った

ただ 君のように 強く 輝く 雷になりたい
夢に向かって ひたすら進む君のようになりたい
今は無理 追いかける夢もないから
いつか 雷じゃなくて 雷鳴響かせてやる

そう 君はただ炎のように 熱く燃える男
でも 僕はただ雑草のように 目を反らしている男

「どうしてそんなに立派なんだろ」て呟いた
「そんなどうでもいいじゃんか」て君は笑った

ただ 君のように 熱く 燃える 炎になりたい
夢に向かって迷わず進む 君のようになりたい
今は無理 まだ目を向けれてないから
きっと いつか炎を 今に轟かせてやる

君は雷 僕は花 君は炎 僕は雑草
「それで別にいいじゃんか」て君は苦笑いした

ただ 君のように 強く 輝く 雷になりたい
ただ 君のように 熱く 燃える 炎になりたい
夢に進む予兆知らす 炎轟かせて
その予兆に良く似ている 雷鳴になりたい

君のようになりたい
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上のスルーでもなんでもどうぞ。
正直、後半訳わかりません。炎轟かせるのと雷鳴のどこが似ているのか。
・・・音楽つけて考えてた自分が言うのもおかしいのですけど。

◇決断と答え

2004年8月9日 ポエム
人には決断の時というものがあると思う
その時は人それぞれ そして自分と向き合う時だと思う
その決断の結果 どうなろうと仕方のないこと
それが自分の出した『答え』なのだから
誰かの前から去ることも『答え』の一つ
止めても無駄だってわかってる
止めるだけの者じゃないってわかってる 

それが決断

止めれるなら決断じゃない
止められてもまた突き進むだけ
だから止めない 止めることは望まない あなたも 止められることは望まないはず
本当は止めたい でも 止めない
いつか戻ることを信じたい でも信じない

今までありがとう そして さようなら

思い出は胸に秘め そして その思い出は永遠に―
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去りし人Kさんに送る。
星

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